オルタナティブスクール
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「オルタナティブ教育」とは?

オルタナティブ教育とは、公教育とは一線を画した新しい理念や教育方針をもつ教育で、近年、既存の日本の教育システムに疑問をもつ親も多くなったこともあり、新しい教育の形として注目されています。

基本的に個人尊重型で、探求心、自律心、主体性を大切にした少人数かつ異年齢でカリキュラムが組まれていることが多いのが特徴。ヨーロッパや欧米からの教育法をモデルとした「モンテッソーリ」「イエナプラン」「フレネ」「レッジョ・エミリア」「シュタイナー」「サドベリー」などが、オルタナティブ教育としては有名です。

「オルタナティブスクール」とは?

「オルタナティブスクール」とは、いわゆる“普通”の学校教育とは違った、「新しい教育」を実践するオルタナティブ教育の学校のことを意味します。日本では、フリースクールやホームスクール(ホームエデュケーション)、デモクラティックスクール、スモールスクール、インターナショナルスクールなどの無認可校などの総称として使われることが多いですが、実際は、「オルタナティブスクール」の定義もまだ曖昧なところもあり、学校教育法に定められているいわゆる「一条校」でも、新しい教育を実践していれば、オルタナティブスクールという意味合いで使われることもあります。

いわゆる「不登校」をきっかけに、フリースクールのようなオルタナティブスクールに通うこともあれば、最初から家庭の教育方針に合った学校を選択する場合も多く、最近では人気のオルタナティブスクールだと倍率も高く、キャンセル待ちの学校もあるほどの注目度です。

 

卒業資格は取れるの?

現状日本で「学校教育法」に沿わない、いわゆる「無認可」のオルタナティブスクールを卒業しても、小学校・中学校の卒業資格は原則得られません。

ただ、義務教育期間中は、一般的には、地元の公立の学校に籍をおくことで卒業資格を得られます。また、2016年12月に成立した「教育機会確保法」により、公立学校意外での学びも「出席扱い」と認める公立学校が増えてきています。オルタナティブスクールへの通学が、公立学校の「出席扱い」になるかどうかは、学校や自治体の方針によっても差があるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

オルタナティブスクール 一覧(小学生対象)

 

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