スイミングを習い事として習っていて泳ぐのが得意で大好きなお子さんも多いかと思うのですが、もともと水に抵抗のある子や、水が怖い子だっていますよね。
私の息子も、HSCの気質を持ち合わせている影響か、乳幼児の頃から、肌に触れるものすべてに対して敏感で、少しでも肌に水が触れるだけでも嫌がり、すぐに拭き取りたがるような子でした。水に慣れるといいなと思って、幼稚園の頃にスイミングも習い始めましたが、やっぱり水は嫌いなようで、長く続かず。その後もコロナ禍でプールで泳ぐ機会も減ったこともあり、今もスイミングには抵抗を感じているところがあるようです。
うちの子のように、水に抵抗があったり、泳ぐことにあまり慣れていない子の場合、まず水で遊ぶことを楽しみ、その中で自然と、水って楽しい！泳げたらもっと楽しいな！泳ぐ練習したいな！…と、自分の体験から「泳ぎたい」と自ら練習をし始めるような、そんな環境を親が作ってあげられたらいいですよね。
今回は、そんな楽しい「水遊び」の体験ができるプールという学び場という視点で、情報を調べてみましたので、是非ともこの夏の学びの場の選択肢の１つとして、ご参考にどうぞ♪
東京サマーランド（東京都・あきる野市）
▲東京サマーランドHP
まだ水を顔につけるのも苦手な子でも楽しめるような、小さい子向けのスライダーや、水の中のアスレチック遊具「ロックビーチ」もあります。
「ロックビーチ」では頭上から突然水が降って来るなどのアトラクションもあるので、楽しみながら水に慣れるという機会にもなりそうですね。
「スーパーモンキーフロート」という、水の中に浮かぶ岩を渡っていくような水中アスレチックもあって、水中で遊ぶアトラクションが充実しているのは魅力的ですね♪
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト「じゃぶじゃぶパラダイス」（神奈川県・相模原市）
▲さがみ湖リゾートHP
『プールではなく、水遊び場』とHPでも記載してあり、まさに、水遊び場なんですよね♪
見た瞬間にワクワクするようなふわふわビニールの水遊び場に、滑り台や、水遊びプールが盛りだくさんです。
水着着用は必須じゃなくてもいいそうですが、ずぶ濡れは必須っぽいですね♪
ここなら水が苦手な子も、徐々に水に慣れていく機会が得られそうですね。ワクワク感間違いなし‼︎
箱根小涌園ユネッサン（神奈川県足柄下郡箱根町）
▲箱根小涌園ユネッサンHP
水着で入れる温泉の屋外アミューズメントとして大人気の「箱根小涌園ユネッサン」。
ゆっくりつかれる温泉から、小さなお子さんから楽しめる水上遊具「ボザッピィのジャングルジム」など、家族みんなでゆっくり楽しめそうですね。
洞窟風呂で探検気分を味わえたり、ちょっと水慣れした子なら、「ロデオマウンテン」という110cm以上から可能なウォータースライダーもあります。温泉も水遊びも欲張りたいときにおすすめの場所です♪
稲毛海浜公園プール（千葉県千葉市）
▲稲毛海浜公園プールHP
小さな子どもも楽しめる「ビックウェーブスライダー」や「水上アスレチック」など、水遊びを楽しめるコンテンツが充実。
隣には「いなげの浜」の海もあり、プールと自由に行き来できるので、海とプール両方を楽しめるのも魅力的ですね♪
蓮沼ウォーターガーデン（千葉県・山武市）
▲蓮沼ウォーターガーデンHP
小学生以上が遊べる水上アスレチック「とろ」や、２歳から遊べる小さな子対象の「トドラーキッズスペース」があります。
巨大なバケツから大量の水が降りかかってきたり、凸凹の滑り台を滑ったり、浮き輪で大人のサポートとともにすべる「マウンテンストリーム」など、水遊びを楽しめる内容盛りだくさんです。
また、浅瀬の川をイメージした「渓流」「沢」「早瀬」「せせらぎ」プールなどもあり、ちゃぷちゃぷと安全に川遊び感覚で水遊びも楽しめるようなコーナーも充実しています。
またすぐ隣には、九十九里浜の海があり、入園者はプールと海を自由に行き来できるので、これは思い切り水遊びが楽しめる1日となりそうですね♪
百目木公園 屋外プール（千葉県袖ケ浦市）
▲百目木公園 屋外プールHP
千葉県袖ケ浦市の百目木公園の中にあるプールで、ターザンロープや水鉄砲砦のある「アドベンチャープール」は子どもたちに大人気。
放水銃を打ち合って遊べるのは、他のプールにはない魅力的なところ。
噴水付きシーソーなどもあり、公園で遊ぶような感覚で自然と水遊び、水慣れしていきそうですね。
市営なので、料金もリーズナブル♪
いかがでしたか？
今回は、レベルの高いハード系のスライダーがあるようなプールではなく、小さいお子さんや、まだ水慣れしていない、ちょっと水が苦手というお子さんにとって、入りやすそうなプールという視点でチョイスしてみました。
公園で遊んでいるような延長で水遊びを楽しめるような、そんな流れで水に自然に親しむことができると良いですよね♪ まだまだコロナ禍ではありますが、昨年までコロナで休園していたプールの施設も、今年から営業再開する方針のところも多いので、なるべく蜜をさけるタイミングや場所を選びつつ、プールでの水遊び体験、今年は子どもたちと一緒に楽しめると良いですね！