中学でいじめから不登校になった、
指原莉乃さん
そして、不登校が自分の居場所を見つける大きな転機になって、今の活躍につながっているとご自身も語られています。
「学校は好きじゃなかった。小学校の時から」
「学校は好きじゃなかった。小学校の時から」と指原は証言する。彼女は子どもの頃からおとなしく地味な存在だった。(出典:http://japan.techinsight.jp)
いじめを受けて5か月間、不登校
中学3年生の頃、家のポストを開けると封筒が入っており、中に「もう学校に来ないでください。よろしくお願いします」と書いてあったというエピソードを本人が語っている。いじめを受けて5か月間、不登校となっていたそうだ。(https://nikkan-spa.jp)
家と塾を往復する生活を送っていた
「母親から勉強だけはしてくれといわれたので、日中に塾に行って勉強してました」と、家と塾を往復する生活を送っていたことを告白した。(出典:https://hochi.news)
中学時代の同級生に遭遇しないように、上京
地元でそのまま進学すると、中学時代の同級生に遭遇する可能性があるため、上京を決意(https://nikkan-spa.jp)
“大人のひきこもり”にも「共感しちゃいます」
「オーディションに受かっていなかったら、本当に家から出なくなったと思う」とし“大人のひきこもり”にも「共感しちゃいます」と語っていた。(出典:https://www.sponichi.co.jp)
いじめにあっていたという過去を語る芸能人は少なくない。自身の辛い過去を掘り起こして語ることは勇気のいることだろうが、その…
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中学時代いじめで不登校だった、
中川翔子さん
タレント、歌手、女優、声優、漫画家などマルチな活動で幅広い世代に人気の中川翔子さんが、中学時代いじめで不登校だったという事は、この数年、「いじめ・引きこもり」のテーマで多数のテレビ番組に出演しご自身の体験談やメッセージを語られる機会も多いので、ご存知の方も多いかと思います。
2019年8月には、当時の想いを文章と漫画で形にした本『死ぬんじゃねーぞ!!』を、出版されています。ライブでも来てくれたファンに向けて「死ぬんじゃねーぞ!!」と叫んでいるそうです。
自殺未遂をしてしまうほどの辛い体験をしてきた彼女だからこそ、メッセージも心に強く響きますね。
「どうせ私なんか」
私も13歳のころ「思い描いていた自分の未来じゃない」と思っていました。心のなかでの口ぐせは「どうせ私なんか」でした。中学に入ってから、いじめを受けていたからです。靴を隠されたり、キモイって目の前で言われたり、今思い出しても、すごくつらくて、悔しいことがたくさんありました。(出典:https://dot.asahi.com)
「学校へ行きなさい」と言う母親
「学校へ行きなさい」と言う母親とドア越しに怒鳴り合ったこともありました。親と言い合うのって、すごくつらいですよね。学校へ行けない日は自分の部屋で朝までネットをして、お風呂にも入らずダラダラして、でもなんだかイライラしてきて、拳で壁に穴をあけて「なにやってんだろう」ってうなだれたりしていました。(出典:https://dot.asahi.com)
「死にたい!」っていう衝動には何度も…
大人はすぐに「それ以外がある」「その先がある」って言うけど、そんな言葉、届かなかったです。私には将来なんてない、この先の夢なんてないけど、「どうしても学校には行かなきゃいけない」、そういうことばっかり考えていました。だから「もうムリ!」「死にたい!」っていう衝動には何度も何度も襲われました。(出典:https://dot.asahi.com)
ちょっとでも楽でいられる瞬間を増やそう
中学1年、13歳のとき、祖母がパソコンを買ってくれたんです。インターネットもまだ普及しきっていないころ。よく買ってくれたと思いますね。それが、思った以上に自分を助けてくれていました。
部活入らず、学校が終わり次第、直ちに家に帰っていました。でも、無の時間があると考えちゃうんですよね、今日何を言われたとか。だから、ちょっとでも楽でいられる瞬間を増やそうと思って、自分でも必死になっていました。(出典:https://withnews.jp)
「死なないでよかった」って思える日は、
絶対あります
今は「うるせえ」と思うかもしれないけど、生きててね。私は10代だったとき、生きる理由はわかりませんでした。理不尽なことや腹が立つことが多すぎて、生きててもくだらないって思っていました。でも「死なないでよかった」って思える日は、あなたにも絶対あります。そのためには、ちょっとでもいいから「自分の好き」を寄せ集めてみてください。(出典:https://dot.asahi.com)
学校に行けなくたって、大丈夫。
あのときの自分は「私、学校行けてないし、こんなに人に嫌われたり、悪口言われたり、思い描いていた自分じゃない。私は間違っている。私はダメなんだ」って思っていた。
けど、「NO! オールオッケー! 大正解! それを続けてください! それで大丈夫です! 未来の私がなんとかします!」って言いたい。
学校に行けなくたって、大丈夫。ちょっと、避難するだけだから。その、悩んだ時間の何倍も、「ああ、生きていてよかった」って思える瞬間がある。(出典:https://withnews.jp)
どう考えたって、いじめるほうが悪い
よくいるじゃないですか。「いじめられるほうにも問題がある」とか「気にするほうが悪い」とか言いだす、変な大人。ほんと、意味がわからない。どう考えたって、いじめるほうが悪いのに。(出典:https://ddnavi.com)
「死ぬんじゃねーぞ!!」
――『死ぬんじゃねーぞ!!』というタイトルは、呼びかけとしては強い言葉ですよね。タイトルに込めた思いは。
ライブのときに、自然と口から出た言葉なんです。お客さんが笑顔で応援してくれる様子を目にして『いじめは本当につらかったけれど、今まで生き抜いてきて、本当によかったな』と心の底から思って。いじめを苦に、死ななくてよかった。(出典:https://toyokeizai.net)
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