小学校でのいじめ、高校で引きこもりがちだった、生駒里奈さん
乃木坂46でデビュー後5作連続でセンターを務め、その後もグループを引っ張り、現在もライブやバラエティ、舞台などで活躍している生駒里奈さん。
天真爛漫な笑顔からは想像しがたい辛いご自身の過去を、以前メディアで語られていました。
小学校3年生からイジメにあい、高校時代も友達ゼロで引きこもりがちな生活を送っていたそうです。
人気アイドルに成長できた背景にも、彼女のこれまでのたくさんの苦労を乗り越えてきた体験があったのですね。
同級生から無視されたりと
辛いいじめに遭っていた
ロッカーにしまってあった荷物が床にばらまかれていたり、同級生から無視されたりと辛いいじめに遭っていたそう。このことから、ロッカーに荷物を置いておかなくてもいいように、毎日たくさんの荷物を持って帰っていたそうだ。(出典:https://nikkan-spa.jp)
自分の世界に入り、自分を守っていた
「不登校になるのは簡単だったんですけど、でもお母さんとかを悲しい気持ちにさせるのは嫌だなって思ったんですよ」と、友達はいないけど学校に通い、図書館でずっと小説を読むことによって、自分の世界に入り、自分を守っていたという。(出典:https://e-talentbank.co.jp)
親友と離れ離れになって引きこもり気味に
乃木坂に入ったきっかけは、高校に進学し親友と離れ離れになって引きこもり気味になっていた彼女を心配した親が、乃木坂46オーディションを薦めたからだったという。(出典:https://nikkan-spa.jp)
28日に放送された日本テレビ系「チカラウタ」に出演した乃木坂46・生駒里奈が学生時代の経験を語った。…
中学から不登校、ひきこもり、
高校中退をした、千原ジュニアさん
お笑いコンビ『千原兄弟』で、司会としてもマルチに大活躍している千原ジュニアさんは、中学生の頃から不登校になり、部屋に鍵をかけるほどの引きこもりの時期があったことが、メディアや自身の書籍などでも多く語られています。
お笑い芸人として今年で芸歴30年。不登校をし、ひきこもり、その後、お笑いの道に進んだご自身の自伝的小説『14歳』も出して、話題を呼びました。
『まさか将来、人を笑顔にする「芸人」という生き方を選び、テレビに出るなんて想像もできなかった』と、本人も当時をそう振り返っているそうです。
「どうしてみんなと同じ道を歩けないんだろう」
「どうしてみんなと同じ道を歩けないんだろう」。小さい頃からジュニアさんは、そう思っていたそうです。たとえば幼稚園のとき絵を描いたら、先生から「太陽はむらさき色じゃない」と怒られました。独自の感性が、周りになかなか分かってもらえませんでした。(出典:https://withnews.jp)
自由のない空気が耐えられなかった
進学校の私立中学校に入り、自由のない空気が耐えられず、ついに引きこもるようになりました。(出典:https://withnews.jp)
部屋に鍵をかけてテレビを観て過ごす毎日
中2のときから部屋に鍵をかけて引きこもり、深夜、テレビでザーッと流れる砂嵐の画面を見て過ごしていたそうです。(出典:https://withnews.jp)
部屋でテレビを観て過ごす毎日。母は実家を出ることを勧めたが、ジュニアは奇声をあげながら拒否。母は、精神安定剤を食事に混ぜて飲ませたこともあった。(出典:https://news.livedoor.com)
「みんなと違っていいんだよ」
おばあちゃんにも、だいぶ支えられたところがありましたね。支えになっている言葉は色々ありますけど、「みんなと違っていいんだよ」というようなことを色んな角度から言うてくれてたような気がします。(出典:https://withnews.jp)
やりたいようにしてたら、なんかあるよ
――今は自分がテレビに出る側になりました。部屋でひとり悩んでいる子がいたら、どんな言葉をかけますか?
「やりたいようにしたら」って。やりたいようにしてたら、なんかあるよってくらいですかね。(出典:https://withnews.jp)
「俺は違う角度で行きたい」
「振り返ってみれば、〝みんなと同じがいい〞という教育を親からも学校からも受けてきて、それに対する反発が自分のなかに積もっていましたね。でも、その反発心から生まれた〝俺は違う角度で行きたい〞という気持ちが、結果、芸人としての今の自分の背骨になっているのは、間違いないです」(出典:https://39mag.benesse.ne.jp)
学校は地獄。でも、きっと別の居場所がどこかにあるはず……。千原ジュニアさん(44)は少年時代、そんな悩みを抱えていまし…
児童生徒数は減少し続けているのに、不登校数は5年連続増加しています。学生時代に不登校を経験し、その理由を「わからない」と…
中学時代からの不登校、
ひきこもりだった、家入一真さん
29歳という史上最年少でJASDAQ市場に上場達成し、その後も「やさしい革命を起こし、誰しもが声をあげられる居場所をつくる。」をミッションに日本最大規模のクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」やカフェプロデュース、現代の若者たちの駆け込み寺「リバ邸」(シェアハウス)の運営などを成功させている、連続起業家の家入一真さん。
自分を動かす原動力は、中学時代からの不登校、ひきこもりの体験があってこそだと、常に語られています。
窓から裸足で逃げ出しました
運動会当日、学校に着き、トイレに入るとなぜかまったく外に出られなくなったんです。先生もトイレにまで来てくれましたが出られない。どうしようもなくなって窓から裸足で逃げ出しました。体操着のまま電車に乗り、さびれた駅に降りてひたすら歩いたのをよく覚えています。歩いている途中、なぜか鼻血も出てくるし、涙は止まらないし、情けない気持ちでいっぱいで……、どうすることもできずに家に帰ると母が泣いていました。その日から、家から出られなくなりました。(出典:https://futoko.publishers.fm)
人生終わったと思い込んでいました
僕の場合は中2で学校に行けなくなって、人生終わったと思い込んでいました。長男だったのでそれなりに期待されてた部分もあったと思うんですけど、親にも申し訳ないって思って家に居場所もないし、家から出たところでその同級生と会うのは怖いので、数年ずっとひきこもっていて。(出典:https://www3.nhk.or.jp)
まずは逃げなきゃというタイプだったから
生きてこれた
まずは逃げなきゃというタイプだったから生きてこれたんです。逃げることができずに自分で死を選んでしまった人のニュースをみると本当につらい。そんなことになるくらいなら周りにどんなに迷惑をかけても逃げてほしい。逃げて逃げて逃げて、逃げ疲れたところで体勢を整えたらいい。(出典:https://www3.nhk.or.jp)
学校なんて行かなくていい、
逃げたっていいんだよ
この前も中学校から「夢について語ってください」と講演依頼を受けたので、話してきました。「夢なんて持たなくていい、学校なんて行かなくていい、逃げたっていいんだよ」って。めっちゃ校長先生から怒られましたけど(笑)。(出典:https://futoko.publishers.fm)
世界はめっちゃ広いよ
世界はめっちゃ広いよっていうことを言いたいなと思いますね。自分は一生このままハブられて、断絶したまま生きていくんだっていう絶望しかなかったですし。いじめてきた子の顔とか発言とかいまだに覚えてたりもしますけど、僕は大人になってみてすべてが小さかったなってすごく思ったので、大丈夫だよって言ってあげたいですけどね。(出典:https://www3.nhk.or.jp)
ビジネスや芸能界など、それぞれの場で活躍する著名人にも、ひきこもりの経験がある人は少なくありません。その時の体験や、今の…
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