日本の「夏休みの宿題」は世界では非常識!? 欧米、北欧、東南アジア諸国の多くが夏休みに宿題がないという事実。(2021.8.7更新)

こんにちは、まゆみんです。

夏休みも中盤にさしかかりましたね。そろそろ、お子さんの夏休みの宿題がなかなか進んでいないことに、ソワソワしだしている保護者の方も多いのではないでしょうか?

ついつい「宿題終わったの?」など、宿題のことでチクチク質問してみたり、「宿題やりなさい!」と怒ってしまったり、それが原因で親子喧嘩になったりなど、「宿題」をめぐる家庭内不和もチラホラ起こり始めていたりするご家庭もあるんではないでしょうか?….




でも、ちょっと待ってください‼︎

夏休みの宿題って、日本では「当たり前」に「しなきゃいけないもの」になっているけど…。

そもそも、夏休みの宿題って、何故そんなに「やらなければいいけないの?」。その必要性は?
そんなことを、ふと考えました。

海外の国を見渡せば、夏休みには「宿題がない」国のほうがむしろ多く、「夏休みに宿題がない」ことのほうが「世界の常識」だったりするのです。

その理由としては、夏休みのタイミングで学年が変わるなどのシステム上の理由もあったりもするのですが、根本的な理由としてどこもだいたい共通しているのが、夏休みはせっかくのバカンス(休み)なのだから頭も体も休ませよう、そして、普段とは違う体験をたくさんしてほしい、という文化的、教育的な価値観がそこにあらわれているんだなと感じました。

そう、夏休みは「休み」なのです。



日本の学校では日々の「宿題」も当たり前で(学校や先生にもよりますが)量も多いですよね。塾に通う子どもたちも多く、塾から出される宿題もたっくさん。宿題をこなすために、睡眠時間を削って….という声も多く聞きます。そんな日常が続いて、さらに、夏休みも大量の宿題がでるという…。いつ子どもたちは思いっきり遊んで、体と心を休めことができるのでしょうか。

そんなことを考えると、子どもたちに宿題のことでガミガミ大人が言ってしまうのは、ちょっとかわいそうになってきませんか?

視点を日本から世界に変えて教育を捉えてみると、日本でおこっている目の前の「当たり前」が、実は「当たり前でない」ことに気づき、目の前の「問題」と一見思われる事柄に対して、もう少しあったかい目で子どものことを見守る気持ち、生まれてきませんか?

私も、ついつい「宿題やってるのかなあ?…」と心が騒ついてしまいそうになったので、ちょっと待てよと、今回海外の国の「夏休みの宿題」について調べてみることにしました。以下にご紹介する国は、「夏休みに宿題はない」国になります。欧米、北欧、東南アジア諸国など、あの国もあの国もあの国も….‼︎、夏休みに「当然のように」宿題が出されていません。これが、世界の「常識」なのかもしれません。

まだまだ全て調べきれていませんが、以下は夏休みに(一般的に)宿題のない国の一部になります。是非、ご参考ください♪

※ネットやSNSからの独自に集めた情報になりますので、最新の正確な情報はご自身でご確認ください。

世界的にみると、宿題がない国がたくさん!アメリカ、ロシア、タイ、インドネシア、フランス、オーストラリアなど、一般的に宿題が出ないという国が多く、驚きます。出たとしても、わずかなプリントだったり、読書だったり。(出典:shichida.co.jp

 

実は夏休みに宿題が出る国は世界的に珍しい。同じアジアの中国、韓国、香港も宿題が出るが、イギリス、アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、フィンランド、オランダ、スイス、オーストラリア、ニュージーランドと大多数の諸外国では宿題が出ない。子供たちは学校から課せられた宿題がなく、思う存分遊んでいる。(出典:livedoor.com




アメリカ

アメリカの夏休みは、6月から8月までの約3ヶ月間。学校によってプリント数枚など簡単な宿題がだされるところもあるようですが、基本的に夏休みに宿題はなく、子どもたちはサマーキャンプなどの体験型アクティビティに参加するなどが主流になっているようです。

アメリカの夏休みは6月~8月までの約3ヶ月間、宿題はありません。その大きな理由は、6月で学年が終了し9月から新学期だから。過ごし方の定番はサマーキャンプです。サマーキャンプといっても、勉強に特化したものから遊びやスポーツをメインにしたもの、ボーイ・ガールスカウトのようなものまでさまざま。(出典:woman.excite.co.jp

アメリカの場合、夏休みに宿題や課題が出ることはありません。夏休み中に子どもがどのような活動に取り組むかは100%家庭に任されています。(出典:ejapion.com

だがアメリカの学生のSummer Vacationは、日本の学生の「夏休み」とはかなりニュアンスが違う。まずアメリカでは夏休みの宿題、研究や課題、合宿といった学校生活に関する制約はいっさいないのだ。その理由は、同じ生徒が秋の新学期に戻ってくるとは限らないからである。(出典:wedge.ismedia.jp

ニューヨーク支局のアメリカ人スタッフに聞いてみたところ、アメリカでも宿題はあるそうです!
ムローザ敏男カメラマンは小学生時代、「簡単な本を3冊読んで感想文を出す」という宿題が出されたほか、ディエゴさんは「算数ドリルの宿題」があったんだって。(出典:fujitv-view.jp

カナダ

カナダの夏休みは、6月下旬から役2ヶ月間。この期間、夏休みの宿題が出ないのは、カナダでは一般的のようですね。

毎年6月30日に終業のベルが鳴ると、カナダの学校では先生も子どもたちもいっせいに大喜び。その瞬間、待ちに待った長い夏休みが始まります。子どもたちの勉強スイッチは完全にオフ。なぜなら、この後に続く丸2カ月間という長い休みは、宿題がまったく出ないからです。 (出典:benesse.jp

日本の小学生の夏休みといえば、ドリル、絵日記、自由研究など宿題がたくさん。けれども、カナダは夏休み明けに新学年が始まることもあり、夏休みの宿題は全くありません。(出典:chiik.jp) 

他の欧米諸国同様、夏休みの宿題が全くないカナダ。私立の学校は少なく、多くの子供が公立の学校に通っていますが、のびのびとした教育方針ですし、塾もほとんどありません。(出典:happybanana.info

オーストラリア

オーストラリアの夏休みは、日本の冬休みの時期で12月から1月下旬までの約1ヶ月半くらいですが、秋休み、春休みも含めて、宿題は一切ないというのが一般的のようです。

来年から新学年になるので宿題を見る先生もいないですし、そもそも、夏休み以外の冬休み、秋休み、春休みも宿題はゼロです。(出典:australiaijyu.com

オーストラリア公立学校の夏休みは12月から1月の間の約6週間。(私立になると、プラス1-2週間多い学校もあります。)
その長い夏休みの間、小学校、中学校も高校も夏休みの宿題はありません。
ほんとに一切全くありません。(出典:aust55.net

南半球のオーストラリアの夏休みは、12月のクリスマス前から1月下旬までとなります。夏休み後に学年が変わるので、やはり一般的に宿題はありません。(出典:kyodo.newsmart.jp

ニュージーランド

ニュージーランドの夏休みは、日本の季節とは逆で12月中旬から1月下旬までの約1ヶ月半。長期休みだけじゃなく、普段から週末などに休みがでるのはありえない文化のようで、当然、夏休みにも宿題はないのがニュージーランドの“普通”のようです。

ニュージーランドで週末やお休みに宿題を出したりしたら、きっと子どもだけじゃなく、保護者たちから「休みなのになんで!」と怒りの声が挙る事が容易に想像できます。
そんなお国柄なので、6−7週間の夏休みは当然宿題がありません。(出典:upi-kirapera.net

季節が逆のニュージーランドでは、夏休みは12月中旬~1月までの約1ヶ月半。こちらも宿題はないそうです。(出典:woman.excite.co.jp



スウェーデン

スウェーデンでは、6月中旬から8月中旬まで2ヶ月もの夏休みがありますが、長期休みは学業以外の体験や活動をするための大切な時間と考えられていて、宿題がないのが一般的です。

秋と春の2学期制で、春学期が終わる6月上旬から新学期が始まる8月中旬までの長い夏休みがあります。その間、宿題はありません。(出典:style.nikkei.com

スウェーデンは秋と春の2学期制で、その間の6月中旬~8月中旬までの約2ヶ月間が夏休みとなります。宿題はありません。(出典:woman.excite.co.jp

ラトビア

リトアニアとエストニアの間にあるラトビアの夏休みは、6月から8月の約2〜3ヶ月間。勉強から解放されて夏を満喫するために、宿題も一切でないそうですね。

ラトビアの学校は6月~8月に長い夏休みがあります。その間、宿題は一切出ないそうです。短い夏を満喫するために、勉強からも解放されてリラックスできます。(出典:mofa.go.jp

 

フィンランド

フィンランドの夏休みは、6月中旬から8月中旬までの2ヶ月。普段は学校からの宿題もあるようですが、夏休みは頭も心も「リフレッシュ」期間として、宿題などは特に出されないのが一般的のようですね。

私が日本にいた頃の夏休みの定番と言えば、「夏休みの友」や読書感想文、自由研究などがありましたが、フィンランドでは夏休みの宿題は皆無!
修了式での先生の挨拶の際にも、夏休みは宿題をちゃんとやりなさいとか、早寝早起きをしてラジオ体操頑張りましょうね、ということは一言もなく、校長先生も担任の先生もみな口を揃えて「夏休みは勉強しないでたくさん遊んで、また新しい学年でたくさん勉強しましょう」と言います。(出典:kodomoe.net) 

夏休みは6月中旬から8月中旬までの2カ月間と長く、小学生の間は宿題やテストもほとんどありません。 (出典:fashionsnap.com

あくまでもフィンランドの友人に聞いた話なので、すべての学校が同じかどうかわかりません
しかし、フィンランドの学校では宿題があるとのことでした
しかし、長期休暇の時は宿題がないと言うことでした(笑) (出典:117kirei.com

スイス

スイスの夏休みは、州によっての違いはありますが、だいたい6月、7月頃から約1ヶ月から2ヶ月ほど。宿題はない、というのが一般的なようですね。

暑ーい夏休み、
2週目以降、どうしましょう~?
宿題の全くないスイスの小学生。
もう遊びほうけるしかありません。(笑)(出典:sushiswiss.exblog.jp

現在スイスの公立小学校に
通うわが子ですが、実は、
夏休みの宿題は一切ありません。

いや、

夏休み (5週間)どころか、
春休み (2週間)も、秋休み (3週間)も、
クリスマス休暇 (2週間)も、
スポーツ休暇 (2週間)も、

年間を通して、
この14週間の休暇中
「宿題」を
見たためしがありません(出典:ameblo.jp) 




フランス

フランスの夏休みは、7月から8月までと2ヶ月とたっぷりあるそうですが、一般的に宿題はないそうですね。

日本の学校の夏休みは、7月後半から8月末までというところが多いようですが、フランスでは7~8月の2ヶ月がまるまるお休みです。しかもその間、宿題もなければ、塾に行くこともありません。 (出典:shinga-farm.com)

フランスの一般的な小学生の夏休みはたっぷり2カ月ある。中学生、高校生だと早々に6月の終わりから2カ月以上の休みに入る。この長い休みの間、学校の宿題というものは一切ない。(出典:nikkei.com) 

フランス及びヨーロッパは新学期が秋なので夏休みは学年の変わる長いお休みとなります。ですから担任の先生も変わるし宿題はでません。(出典:j-wave.co.jp

フランスも、親が書店で買って子どもに与える夏休みの「宿題帳」のようなものはありますが、一般的に宿題はありません。(出典:kyodo.newsmart.jp

ポーランド

ポーランドの夏休みは、6月末から8月末までの約2ヶ月間。長期休暇は「休む」時間ということで、この国でも夏休みに宿題がないのが一般的のようです。

日本の夏休みは楽しみと同時に、最後は宿題に追われるのが常ですが、なんとポーランドでは夏休みに宿題がありません。こちらの学校は6月が学年末で9月から新学期が始まります。進級を控えた休みなので、この時期は担任もおらず伸び伸びと過せる期間のようです。(出典:kaigaigo.com) 

ロシア

ロシアの夏休みは、6月から8月の3ヶ月間ですが、宿題は基本的にはないようですね。学校によっては、高学年になると読むべき本のリストが出されたりするところもあるようですが、感想文の提出などの課題の提出などはなくゆるい感じみたいですね。

夏休みは6月、7月、8月の3ヶ月間。宿題はありません。(出典:tour.ne.jp

ロシアの夏休みは、小学校低学年だと6月初めから8月の終わりまで約3カ月間ありますが、宿題はほとんどありません。
小学校5年生ぐらいになると、夏休みに読むべき本のリストをもらいます。ロシアの自然や戦争などをテーマにした短い作品が20冊ほどです。感想文の提出は義務付けない学校が多いです。(出典:kyodo.newsmart.jp

中国

中国は普段から学校からの宿題が多いことで有名ですよね。夏休みも当然のように、かなり多い量の宿題がだされているのが一般的だったのですが、2021年の7月下旬に、中国政府は少子化対策のための「宿題禁止令」をだしています。宿題禁止令だけにとどまらず、夏休み中、学習塾やオンライン授業などの規制もあるようでです。今後の中国の教育対策がどのようになっていくか、大変気になりますね。

中国は普段の宿題も毎日、夜10時11時まで寝られないぐらい量が多いのですが、夏休みの宿題もやはりすごい量です。小学生低学年でも毎日2時間近くコンスタントにやらないと終わらない量がでますし、中学生になると毎日3時間以上かかる量がでます。(出典:j-wave.co.jp

中国の学生にも夏休みの宿題が用意されています。しかもその量はかなりたっぷり。しかしながら内容は問題集を解く、漢字を何回も書く、中国の詩を暗記するといったような反復練習、記憶重視のものが多くなっています。 (出典:funfunchina.net

山東省は同月、小中学生の保護者に夏休み中のスポーツや芸術活動、社会科見学などを推奨し、学習塾に行かないよう求めた。学校側にも補習や集団自習、オンライン授業の自粛を指示した。(出典:yahoo.co.jp

タイ

タイの夏休みは、もっとも暑いとされる3月から5月ごろの約2ヶ月。その長期休みの間、一般的に小中学校で宿題は出されないそうですね。

共同通信ニュースの『はてなニュース』によると、東南アジアのタイもその一つ。1年でもっとも暑い3~5月ごとに約2カ月の長いお休みがあるのですが、休暇後に進級があるので一般的に小中学校の宿題はないそうです。(宿題:u-master.net

東南アジアのタイには、雨期(5~10月ごろ)と乾期(11~4月ごろ)があり、一年でもっとも暑い3~5月ごろに約2カ月の長期休暇があります。休暇後に進級します。小中学校では一般的に宿題はありません。(出典:kyodo.newsmart.jp



インドネシア

インドネシアの夏休みは、学年が変わるタイミングの休暇(20日程度)とラマダンに合わせた休暇(1週間〜2週間程度)など、基本的ににその3回が夏休みになっているようですが、どの休みにも基本的に宿題はないようです。

ジャカルタの小学校の長期休暇は、学年が昇級する6月下旬から7月上旬の約20日間と、ラマダン(断食月)明けのレバラン休みの前後2週間、ラマダン最初の週の1週間の3回あり、いずれも宿題はありません。(出典:kyodo.newsmart.jp

フィリピン

私は子供がいないから学校関係のことには詳しくないが、一切宿題のないフィリピンの夏休み。日本では夏休みは小学校でもいっぱい宿題出るよと言うと、それって休みじゃないじゃんと言われたことがあったが、宿題もラジオ体操も自由研究もない完璧な休暇のフィリピンの子供達はいったい有り余る時間をどう過ごすのだろうか。(出典:palawan.hatenablog.com) 

エジプト

エジプトの夏休みは、なんと3〜4ヶ月くらいあるみたいですね。なのに、宿題はまったくないとか!

そう、エジプトの小学生は既に夏休みなのですよ。
もう10日も前からですが。
新学期の始まるのは通常9月下旬頃なので、
実にまる4カ月のながーい休み。
宿題も全くないし、
毎年この長い夏休みをいかに過ごさせるかで頭を悩ませてしまいます。 (出典:v-hosokawaya.jugem.jp

エジプトも一般的に宿題はありません。夏休みは6月初旬から3カ月あまり。休みが長く宿題もないのでうらやましい限りですが、実際は暇を持て余している子どももいるようです。(出典:kyodo.newsmart.jp

 



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