【中3同級生刺殺事件について】愛知県弥富市立十四山中学校、いじめの状況、弥富市の教育に関してなどその背景について。

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愛知県弥富市の弥富市立十四山中学校で、3年生の14歳の男子生徒(伊藤柚輝さん)が、別のクラスの同級生の男子生徒に包丁で刺されて死亡してしまうという、とても辛い事件が起こってしまいました。

学校関係者は、「生徒同士のトラブル」と話しているようで、まだその詳細はあがってきていません。
SNSでは、いじめがあったんじゃないかなども、噂が広がっていますが、その真相は不明です。

きょう午前8時過ぎ、弥富市立十四山中学校で学校関係者から「生徒同士のトラブル。お腹を刃物で刺された」と警察に通報がありました。警察と救急隊が駆けつけたところ、男子生徒が校舎内で倒れていて、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。(出典:yahoo

今後少しつづその背景や2人の関係性などの状況が明らかになってくると思いますが、未成年でかつデリケートな問題を含むと思いますので、どこまで公に明かされるかはわかりません。

今回事件が起こってしまった中学校とそのエリアの教育環境などを事件の背景の一つとして調べてみたいと思います。

また、新しい情報が入り次第、追記していく予定です。

2人の間にトラブルはあったのか?

弥富市教育委員会学校教育課の担当者によると、2人の間には過去に何らかのトラブルが発生していた可能性が考えられると話しているようです。

学校では保護者説明会の開催を調整中。中学校に刃物が持ち込まれたことについて、担当者は「二人の間に、過去何らかのトラブルが発生していた可能性が考えられる」と語った。(出典:sirabee

ただ、弥富市教育委員会の奥山巧教育長によると、2人の間のトラブルは「把握していない」と説明しているとのことで、今後第三者委員会を設置して原因究明をしていくそうでうす。

市教委の奥山巧教育長は24日午後に記者会見し「遺族にお悔やみ申し上げる」と述べ、原因を究明するため第三者委員会を設置すると表明した。2人の間のトラブルは「把握していない」と説明。(出典:sakigake.jp

2人は、事件が起こった3年時では違うクラスでしたが、2年生の時には同じクラスで、小学校も一緒だったということで、過去から遡ってどんな関係や状況が生じていたかなど、大変気になるところです。

2人が2年生の時に同じクラスだったことが24日、県警などへの取材で分かった。市教育委員会によると出身小学校も一緒(出典:sakigake.jp

LINEトラブルがあったとの情報

SNSやネット情報では、2人の間にLINEトラブルがあったとされる情報がではじめており、今朝(11/25木)の「めざましTV」でもLINEトラブルの件が報道されていたようです。

「いじめられていた」「嫌がらせを受けた」などの趣旨の供述

11月25日早朝の朝日新聞デジタルの記事で、刺した中3男子が「いじめられていた」趣旨の供述をしているとの情報があがっていました。

2人はどんな生徒だったのか?

十四山中学校の保護者情報によると、お殺害された伊藤さんは、みんなに優しくてスポーツが大好きな学年の中でも目立つ中心的な存在。刺した生徒は、パッと見大人しそうな子という印象だそうです。

「大きな町ではないので、子どもたちも保育園児の頃から知ってる子ばかりです。伊藤くんは小学校のときはサッカー部でしたが、中学にはサッカー部がなく野球部に入り、そこで活躍していました。下の学年の子の面倒を見たり、ハンディがある子にも分け隔てなく優しく接しているのを見かけたことがあります。リーダーシップもあって、学年の中でも目立つ、中心的な存在でした。 事件を起こしてしまった子は、パッと見は大人しそうな子という印象です。伊藤くんとは小学校時代からずっと一緒に上がってきた子で、何があったのか想像もつきません……」(出典:yahoo

また、校長によると、伊藤さんは体育祭でも活躍していたり、また加害生徒に関しても「部活動を一生懸命頑張っていた」「おかしなところは全くなかった」と困惑動揺の様子で、学校にとっても、2人とも何か問題がある前兆があったようにはみられないということです。

伊藤君は、10月にあった学校の体育祭の集団演技でも活躍しており、生活面の乱れもなかったという。加害生徒も「部活動を一生懸命頑張っていた」といい、校長は「なぜそんなことをしたのかわからず、混乱している」と動揺した様子で話した。(出典:読売新聞

校長は加害生徒について「おかしなところは全くなかった。困惑している」と驚いた様子で話した。校長によると、学校側は加害生徒を問題のある生徒として捉えていなかったという。(出典:jiji.com

殺害された伊藤さんはどんな生徒だったのか?

毎日新聞の取材でも、刺された伊藤さんを知る生徒や保護者からは、「誰にでも優しい」「友達思い」「人から好かれるいい子」という印象が共通の声だったようです。

「人から好かれる子だった」

「あいさつもよくできて人から好かれる子だった。なんで彼がこんな目に遭わないといけないのか」(出典:毎日新聞

「友達思いですごく良い子」

「友達思いですごく良い子。十四山中は人数が少なくアットホームで先生たちも生徒をよく見てくれていた。何かトラブルがあったら事前に分かるはずで、なんでこんなことになったのか」(出典:毎日新聞

「誰にでも優しく思いやりがあり、とっても良い子だった」

「こんなことになって胸が苦しい」。伊藤さんが小学生だった時、学校であった年末ダンスイベントの際、踊り方を教わったといい、「誰にでも優しく思いやりがあり、とっても良い子だった」(出典:毎日新聞

弥富市立十四山中学校」はどんな場所にある?

名古屋駅から車で下道30〜40分くらいの場所にある、古くから家や田んぼに囲まれているような近隣住民同士の繋がりも深い、のどかなエリアにある小学校です。今回事件が起こった生徒の学年は2クラスで、1学年50人も満たない生徒の人数も少ない中学校です。

弥富市は日本有数の金魚の産地としても知られているが、古くからの家や田んぼに囲まれているのどかな地域で、近隣住民同士の繋がりも強いという。(出典:yahoo

弥富市立十四山中学校」いじめの状況は?

学校の口コミサイト(みんなの中学校情報)の投稿内容によると、十四山中学校にはいじめは少ないけども「ある」ようで、中には「不登校」の子も年代や学年によっては数人いる、との情報があがっていました。また、「昔からいる場合とそうでない場合で違いがあった」などの投稿もあったように、少ない人数の中でその中に馴染めないといじめがあったり不登校になったりという状況があったのではないかと、気になるところです。今回の場合は、小学生から一緒の小学校ということなので、おそらく馴染みも長かったわけですよね。2人の間に何があったのでしょうか。

人数が少ない分、先生と生徒の距離が近く相談しやすいなどの意見も多かったですが、今回の事件の背景には、果たしていじめはあったのでしょうか。いじめがあったとしたら、周りの生徒や先生、学校はその事実を把握していたのでしょうか。まだ真相が不明なので何とも言えませんが、この事件に関係なく、普段から十四山中学校にはいじめは少なからず「ある」というのが口コミ情報から読み取れるのではないかと思います。

「いじめがもし発生したとしてもすぐに相談できます」(2020年)

私はいじめを見たことはありません。いじめがもし発生したとしてもすぐに相談できます。(出典:みんなの中学校情報

「何人か不登校になる生徒もいます」(2015年

いじめはほとんどありません。たまにふざけすぎてしまうときはあります
また何人か不登校になる生徒もいますが目立ったいじめはあまりないと思います。(出典:みんなの中学校情報

「昔からいる場合とそうではない場合で違いがあった」(2020年)

村八分ではありませんが、昔からいる場合とそうではない場合で違いがあった。(出典:みんなの中学校情報

「先生の目が行き届くが、ゼロではないと思う」(2020年)

生徒数が少ないので、先生の目が行き届くが、ゼロではないと思う。(出典:みんなの中学校情報

「いじめが発生しても、カウンセリングルームも利用できます」(2019年)

一人一人が優しいので、特に目立ったいじめはありません。いじめが発生しても、カウンセリングルームも利用できます。先生方も、すごく生徒と距離が近いので、あまりいじめなどはないです。(出典:みんなの中学校情報

不登校の生徒がいる学年もある」(2020年)

学年にもよります。特に問題の無い学年もあれば、不登校の生徒がいる学年もある。(出典:みんなの中学校情報

「深刻ないじめの話やトラブルはあまり聞かない」(2019年)

深刻ないじめの話やトラブルはあまり聞かない。生徒数が少ないからかな。(出典:みんなの中学校情報

今回の事件は、中学生が同級生を校舎内で刺し殺すという大変衝撃的で、本当に悲しい事件でした。どうしてこんなことが起こってしまったのか、未然に防ぐことができなかったのか、救えなかったのか…、考え出すと残念でなりません。

学校現場で起こってしまったということからも、同じ子どもをもつ母親としても決して他人事ではない問題として、今後の開示される情報に注目し、2度とこのような悲しい事件が起こらないような社会作りに努めていきたいと、改めて思いました。

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