岡山県総社市は学校再開中止に!!文科省のガイドライン原案判明の中、新学期、学校再開?休校延長?各自治体の方向性を調査。

3/20、萩生田文部科学大臣は「全国一律の休校要請について継続しない」という見通しを示し、3/23には新学期からの学校再開に向けて文部科学省が作成する「ガイドライン」の原案も判明しました。

「ガイドライン」原案の内容は?

その「ガイドライン」の内容によると、

  • 換気の励行
  • 近距離での会話の際のマスクの使用
  • 感染者や濃厚接触者と特定された児童・生徒は出席停止の措置をとる

となっているそう。

また、新学期以降に臨時休校を行う場合の学校の対応ついては、以下のように示されています。

児童・生徒や教職員に感染者が出た際は、症状の有無や地域での感染拡大の状況などを総合的に考慮し、自治体の衛生部局と十分に相談して判断するほか、学習に著しい遅れが生じないよう、家庭学習を課すことに加え、登校日を設定する(出典:https://www3.nhk.or.jp

3/24に、全国の教育委員会などにガイドラインを通知することになっているそうなので、その内容によって、新学期からの方向性を決めるという自治体も多そうですね。



岡山県総社市は
「学校再開を中止」と、独自の判断。

そんな中、文科省がガイドラインを示す前に、独自の判断を示した自治体もあります。

岡山県総社市の市長はtwitterで「学校再開を中止」と3/23午前に明言し、「総社市に引っ越したい」「羨ましい」など、6時間ですでに1190いいね!、397RTされるほど話題を呼んでいます。

以下、今後の学校再開に関して、延期を決定、またはその方向性を考慮している自治体や、すでに学校を再開している、または新学期再開すると決めた自治体などをまとめてみました。(3/23時点)

独自の調査になりますので、詳細などはご自身で各自治体へお問い合わせいただきますようお願いいたします。




学校再開延期の
可能性・方向性を示した自治体

岡山県総社市

岡山県総社市の市長が、twitterで「学校再開を中止」と明言。総社市内の感染者は出ていませんが、岡山県ないに感染者が出ているため、「子どもたちの命、安全を守るため」学校再開を中止したそうです。今回のような宣言は、全国初と思われます。

埼玉県戸田市

戸田市としての公式発表ではありませんが、戸田市教育委員会の戸ヶ崎勤教育長の考え方として、FNNの取材記事により、「感染リスクを考えると(学校再開に)踏み込めません」という意向を述べている事がわかりました。

「再開をしても保護者からの反発は少ないと思います。しかし感染リスクを考えると踏み込めません。万が一教室で子どもを感染させ、クラスターが発生したらどうなるかと」
(出典:https://www.fnn.jp

神奈川県横浜市

学校再開は、国の専門家会議や文部科学省などの通知を踏まえて、①全面②休校延長③段階的の三つのパタ-ンで決定するそうです。また、休校が4月以降も続く場合は、小1〜中3を対象に「学びの動画」を配信する予定になるとのこと。

学校の再開は①全面②休校延長③段階的-の三つのパタ-ンで検討し、30日をめどに各校に改めて通知(出典:https://www.kanaloco.jp

日本経済新聞 電子版

横浜市教育委員会は23日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校措置が4月以降も継続した場合、授業を動画で配信する考えを…

東京都練馬区

3/23に、東京都練馬区は今後の区の方向性を発表し、その中で学校の再開において、「今後示される文部科学省の方針も参考にしながら準備を進める」との方向性を示しました。学校を再開するかどうかは、文科省の方針次第ということのようです。

新学期を迎える学校の再開については、今後示される文部科学省の方針も参考にしながら準備を進める。再開の際は、感染拡大防止に向けた取組み内容を事前に公表(出典:https://www.city.nerima.tokyo.jp




学校再開した・決定した自治体

宮城県富谷市

宮城県内で新たな感染者が確認されていないことを踏まえて、学校再開となったそうです。

宮城県富谷市でも小学校8校と中学校5校で授業が再開(出典:https://news.tv-asahi.co.jp

青森県青森市

青森県青森市では、市内の小中学校64校のうち14校が3/23より再開したそうです。小中学校は、可能なところから学校再開する方向のようですね。新型コロナの感染者は今のところ、まだ確認されていないようです。

青森市の小・中学校64校のうち、23日再開したのは14校です。このうち大野小学校では子どもたちが集まり過ぎないように学年ごとに時間をずらして登校(出典:https://headlines.yahoo.co.jp

 

秋田県大館市

もともと休校期間が3/19までとなっており、そのまま3/23から学校が再開されているようです。新型コロナの感染者は今のところ、まだ確認されていないようです。

大館市役所

 市では、児童生徒の安全・安心を確保するため、下記の期間について全市立小・中学校を臨時休校とする措置を決定しました。  …

京都府京都市

3/19に京都市教育委員会は、私立の全学校と幼稚園を4月の始業式から再開すると発表しました。京都市はこれまでに15名の新型コロナの感染者が報告されていおり、感染拡大は増加している地域になりますが大丈夫でしょうか。

京都市教育委員会は19日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で臨時休校している市立の全学校と幼稚園について、4月の始業式から再開すると発表(出典:https://www.kyoto-np.co.jp

大阪府大阪市

大阪市は、ライブハウスのクラスターが発生し、すでに感染者が市内で 53人も出ている自治体。またまだ感染者が増え続けている状況なのですが、3/23から学校再開しているようです。

兵庫県明石市

兵庫県明石市は、3/3から市立学校を休校にしていましたが、3/16よりすでに学校再開。ただし、「基礎疾患がある」「登校に不安を感じる」場合で欠席の場合も、欠席扱いしないとのこと。新型コロナの感染者は今のところ、まだ確認されていないようです。

令和2年3月16日(月)から登校・登園を再開します。「基礎疾患がある」「登校に不安を感じる」などで欠席された場合でも、欠席扱いとはしません。その間の学習支援も併せて実施していく予定です。なお、放課後児童クラブまたは幼稚園預かり保育についても、学校・幼稚園がある日と同じ実施時間に戻ります。(出典:https://www.city.akashi.lg.jp



京都府宇治市

宇治市立幼稚園、小・中学校を3/3〜3/24まで休校措置を実施していた宇治市。予定通り、3/25から学校のクラブ活動、グラウンドの開放も開始する事になりました。新学期も予定通り開始する事が決定したそうです。

京都府宇治市では、六地蔵総合病院の職員が3/17に新型コロナウイルスに感染したと発表されたばかりでしたが、大丈夫なのでしょうか。

京都新聞

京都府宇治市六地蔵の六地蔵総合病院は18日から20日まで、新型コロナウイルス感染防止のため、外来や救急患者の受け入れ、入…

秋田県横手市

ま秋田県横手市では予定通り、4/6より新年度がスタートするそうです。新型コロナの感染者は今のところ、まだ確認されていないようです。

部活動については、3月23日(月)から午前2時間程度の活動を可能とする。
スポーツ少年団等の活動についても2時間程度とし、実施時間帯については当該団体
で決定する。
(2)新年度は4月6日(月)より通常どおりの時間帯での登下校とする。
(3)入学式は、入学生保護者・一部在校生参加で行う。(来賓の出席はなし)
(4)春から夏にかけて予定している修学旅行については、小・中学校とも秋季に行う
(出典:https://www.city.yokote.lg.jp

千葉県習志野市

千葉県習志野市は、習志野市立小・中・習志野高校及び市立幼稚園・こども園を予定通り4/6より学校再開する事を3/23にHPで発表しました。新型コロナの感染者は今のところ、まだ確認されていないようです。

習志野市立小・中・習志野高校及び市立幼稚園・こども園は、感染症予防対策を講じた上で、4月6日 (月曜日)に実施(出典:https://www.city.narashino.lg.jp

鹿児島県薩摩川内市

薩摩川内市では、予定通り3/23に学校が再開。新型コロナの感染者は今のところ、まだ確認されていないようです。

鹿児島県薩摩川内市の小学校では23日授業が再開(出典:https://www.mbc.co.jp




まとめ

明日意向、文科省からのガイドラインの各自治体への通達によって、各自治体の新学期からの学校の再開決定または中止などが示されていくと思います

現時点で、再開を実施、または決定した自治体も紹介しましたが、中には、かなり感染者が発生し、拡大している自治体でさえ学校を再開しているところがあり、今後の学校での感染拡大、クラスター発生などが懸念されます。

コロナ自粛疲れの影響か、この3連休は多くの人々がお出かけし、お花見宴会、行楽地の賑わい、埼玉県では大規模なK1イベントの実施などがあり、今後1〜2週間で感染爆発が起こりかねない状況となっています。学校再開となれば、ちょうど感染爆発する可能性のタイミングと重なります。

3/19の専門家会議の会見でも、爆発的感染の懸念表明があり、学校再開に関しては3段階のレベル分けを示し、そのレベルに応じて判断して考えるべきだと示していました。

なので、3/20の萩生田文部科学大臣の「全国一律の休校要請について継続しない」という表明に関しては、正直違和感を感じずにはいられません。

最終的には、各自治体の判断ということになっていくのでしょう。

今後の各自治体の発表を待ちたいと思います。




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